一宮ブルワリーの山田ブリュワーと、豊根村あさがね農園のブルーベリーとのコラボレーションによるクラフトビール「豊根の夢」…「2023年度 愛知のふるさと食品コンテスト」へ6月に応募し、資料を整備しましたが、入賞することができませんでした。
包装食品技術協会の皆様はじめ、多くの皆様に多様に支援していただきましたのに、申し訳ありません。
ただ審査員からも下記のような意見をいただいております。従来通り、com-cafe三八屋店内でのワイングラスによる提供に加え、ペットボトルやガラス瓶での提供も始まりました(予約制)ので、どうぞ変わらず「豊根の夢」をお楽しみください。
2023 年度愛知のふるさと食品コンテスト審査結果(一部抜粋)
高評価項目 技術又は製品の新規性、独創性、郷土食の豊かさ、包装・デザイン、
味審査員のコメント
2023年度愛知のふるさと食品コンテスト審査結果-志民連いちのみや様-コメント(pdf)
(書類審査)
・ 豊根村の新しい夢となることを期待する。
・ ブルーベリー果汁が贅沢な割合で使用されているのは興味深い。色も楽しめる。豊根
村でも販売され、豊根村に来て購入して頂ける道筋もあると良い。今後も、地域未利
用資源への取組に期待する。
・ ラベルデザインが良い。ブルーベリーの酸味を生かす取り組み。
・ 商品開発に携わった方々の思いが商品、ネーミング、デザインに一気通貫しており、
コンセプトを具現化する高い商品開発力を感じる。
・ クラフトビール人気の時世を捉えた商品。
・ ブルーベリーのビールであり、幅広い層に受けそう。豊根の自然や作り手の気持ちが
伝わり良い。
・ ブルーベリーを活用したクラフトビールの新商材として期待できる。現在、一宮ブル
ワリーでの販売となっているが、豊根村の観光施設等での販売、提供など県山間地の
活性化にも寄与できる取組を期待したい。
(食味審査)
・ 香が良く、苦みもあまりなく、とても飲みやすい。
・ 酸味が特徴的。おいしい。